チョット古くなってきた車の修理では良く起こることです。
錆付いてしまい留めてるボルトが折れてしまう

折損箇所1

フェンダー下側のボルトが一本折れました。
錆付いて取れなくなるんですよね。
まあ、こんな事は何時ものことなのですが。

折損ボルト1

2本付いてるから1本くらいつて無くても
良いんじゃないかとお思いでしょうが
そうもいかない!メーカーが多額の開発費を掛けて
ココに2本ボルトで止めようとしたのには
きっと訳があるんでしょう。

折損箇所2

今は良い工具が結構出ていて
昔のようにバーナーで周囲まで炙る必要が無くなりました。
今回使ったのは電子レンジの小さい版のような工具
知ってる人は知ってるでしょう。

抜いた後にタップを立ててねじ部の
錆びを除去した後に。

折損箇所3

ジンクスプレーで両面処理をして
錆を喚びにくくします。